【番外編①】初心者トラベラー諸君、海外旅行はこれを読めば、もう怖くない!【持ち物について】

海外旅行に行くにあたり、必須持ち物リストです。

必要な所だけチェックしてもOK!

1. 貴重品・書類
2. 電子機器・通信関連
3. 衣類・靴
4. 日用品・衛生用品
5. 便利グッズ
6. エンタメ・趣味

1. 貴重品・書類

  • パスポート(有効期限確認、予備のコピーも準備)
    国によっては、有効期限が○○日以上残っていないと、渡航できない国もありますので、注意。
    万が一、パスポートを紛失して場合に備え、コピーもあると安心(日本領事館等での手続きが発生する為)
  • ビザ(必要な場合)
    2025年のランキングで日本のパスポートは、非常に高い評価を受けています。日本のパスポート保有者は、193カ国にビザ無しで入国できます。ちなみに1位は195カ国ビザ無し渡航出来るシンガポールのパスポートです。
    色がついている場所が日本のパスポートでビザ無しで渡航できる国です。(Henley & Partnersより)
  • 航空券・Eチケットの控え
    最近はスマホでQRコード等の手続きが主流となっておりますが、念の為Eチケットの控えはあった方が安心。国によってはEチケットの提示を求められる国もある。
    航空券を買って、メール等で送られてくる ELECTRONIC TICKET ITINERARY と記載された紙。
  • 海外旅行保険証
    おすすめの海外旅行保険は?
    どの補償を重視するのか人それぞれ違いますし、保険に加入する方の年齢や人数、行き先や日数によって変わってきます。また旅行中にケガ・病気になるか、ということは誰にもわかりません。
    また、クレジットカードの付帯保険があるから、安心!って思っている方。適用されるための条件もご存じですか?持っていくだけで保険が適用されると思ったら大間違い。

    クレカの利用付帯と自動付帯について。(詳しくはご自身のクレジットカードをご確認ください)
    ・利用付帯:多くのクレジットカードが利用付帯なのですが、旅行に行く際の航空券の購入をクレジットカードで行う、空港までの公共交通機関の支払いをクレジットカードで行う。などの条件がございます。
    ・自動付帯:基本的に保有しているだけで保険が適用になるクレジットカード
    年会費無料で海外旅行傷害保険が「自動付帯」のカードの代表的なものを上げると、「エポスカード」がおすすめ!
  • クレジットカード・デビットカード
    保険の付帯ももちろん、世界各国デジタル化になっており、紙幣がなかなか使いにくい時代になっております。特に中国は顕著で、ほとんどの支払いがAlipayかWechatPayで行われます。
    現金を出しても受け取ってはくれますが、嫌な顔をされます。(特に都市部)

    持っていくなら、VISA、マスターをそれぞれ1枚ずつが良いでしょう。持っているクレジットカード全部持っていくはお勧めしません。(スリや紛失の際に、カード会社に連絡し停止処理をしないといけないので)
    JCBは使える場所と使えない場所が有る為、JCB一枚で渡航はかなりチャレンジャーです。

    更に言うと、カードはまとめて持つのではなく、一つは財布、一つはカバン、分けて持つようにするとなお良し!
  • 現金(現地通貨)
    まず断言します。
    日本の空港の両替所で両替をしてはいけません!一番します。
    次に現地の空港での両替です。こちらも良くないですが、日本の空港よりはマシです。

    ここでの両替はよっぽどの事が無い限り控えましょう。

    では一番お得に両替が出来る場所は、市内の両替所です。
    例としては、韓国で両替をするのなら、明洞のMONEY PLANETやMONEY BOXなどをご利用ください。1万円を日本の空港で両替するより1000~2000円分ぐらい差が出ることも。

    ただ、空港着いてホテルまで移動したりする費用分は現地の空港で3000円とか5000円分ぐらい両替するのは、問題ございません。
  • 運転免許証(国際免許証)
    旅行中に運転される予定の方は、運転免許証と国際運転免許証を持っていきましょう。

    ”日本の運転免許証をお持ちの方が、外国(ジュネーブ条約締約国)で運転するための運転免許証の交付を受ける手続です。
    国外運転免許証の有効期間は発行日から1年間で、更新制度はありません。また、国内運転免許証が失効してしまうと国外運転免許証もその効力を失いますので、国内運転免許証の有効期限から1年未満の方(海外渡航が短期間で、更新期間中に更新できる方はを除く。)は、更新期間前の更新手続をおすすめします。”(警視庁HPより)

    手数料が2350円掛かります。

    最寄りの免許センターに行くとその日に交付して貰えます。
    詳しくはお近くの免許センターまで。
  • ホテルの予約確認書
    Eチケットと同様、基本的にはスマホの画面を見せて、パスポートを提示すれば、チェックイン出来ますが、念の為、ホテルの予約をした際に送られてくる予約ナンバーなどを印刷して持っていくと安心でしょう。
    楽天トラベルエクスペディアHotels.comTrip.comなど予約方法は様々で価格の比較はもちろん、扱っているホテルの数も多種多様なので、お好みに合わせて選んで見てください。

    ※極稀に予約したが、現地で予約が通っていないケースがあります。筆者も数百回ホテルに宿泊してますが、一度オーストラリアのホテルでアプリ上予約完了になっているにもかかわらず、現地で予約が出来ていないという事態に遭遇しました。ホテルに部屋の空きがあれば、話はすんなりまとまりますが、既に満室になっている場合、ホテルのフロントで揉めたり、上記の予約サイトなどに電話して解決しようとされる場合が多いですが、基本的に無駄になりますので、諦めて近くのホテルを予約するのが経験上、正解です。帰国してからじっくり予約サイトとお話をしましょう。
    なお、ホテルのフロントで予約が出来ていない事実は録音か動画に撮っておくとなお良しです。
    (日付と担当者の名前が分かるような内容であれば、ベスト!)

2. 電子機器・通信関連

  • スマートフォン&充電器
  • モバイルバッテリー
  • 海外対応の電源プラグ変換アダプター
  • 充電ケーブル(USB-C、Lightningなど)
  • ノートパソコンやタブレット(必要に応じて)
  • イヤホン・ヘッドホン
  • Wi-Fiルーター or SIMカード(現地で使用可能なもの)
  • カメラ(メモリーカード・予備バッテリーも)

3. 衣類・靴

  • 現地の気候に適した服装(重ね着しやすいもの)
  • 防寒着(寒冷地用)
  • 折りたたみ可能なウインドブレーカー
  • 下着・靴下(必要日数分+予備)
  • 歩きやすい靴(スニーカー・サンダルなど)
  • フォーマルな服(高級レストラン用など)
  • 帽子・サングラス
  • 水着(リゾート地など)

4. 日用品・衛生用品

  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • シャンプー・リンス(トラベルサイズ)
  • ボディソープ
  • フェイスケア用品(化粧水・乳液)
  • 日焼け止め
  • ウェットティッシュ・除菌ジェル
  • 常備薬(風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、絆創膏)
  • マスク
  • 生理用品(必要な場合)
  • カミソリ・シェーバー
  • 耳栓・アイマスク(機内やホテルで活用)
  • 折りたたみトートバッグ・エコバッグ

5. 便利グッズ

  • 折りたたみ傘・レインコート
  • スーツケース用ベルト(目印にも)
  • スーツケースの鍵(TSAロック推奨)
  • ガイドブックや翻訳アプリ
  • ネックピロー(飛行機・移動時用)
  • ジップロックや防水ポーチ
  • エナジーバー・軽食
  • コンパクトな洗濯セット(洗剤・洗濯ロープ)
  • 筆記用具(メモ帳・ボールペン)

6. エンタメ・趣味

  • 電子書籍リーダー(Kindleなど)
  • 本・雑誌
  • トランプや軽いゲーム
  • 音楽プレイリスト・ダウンロード済み動画

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